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訪問薬剤管理指導報告書の書き方
服薬状況・残薬・指導内容のまとめ方

最終更新: 2026年6月12日 | 監修: 在宅医療に従事する医師

訪問薬剤管理指導報告書は、薬剤師が在宅患者を訪問して服薬管理・指導を行った後、主治医に結果を報告する文書です。医師からの依頼(薬局への情報提供書)に対する返答にあたり、残薬や服薬アドヒアランスの実態を医師に伝える重要な連携文書です。

基礎知識

誰が作る訪問した薬局の薬剤師
提出先主治医
きっかけ医師からの訪問薬剤管理指導の依頼
目的在宅での服薬状況を医師に共有し、処方最適化につなげる

記入のポイント

1. 服薬状況・アドヒアランス

処方どおりに服用できているか、飲み忘れ・自己中断の有無、服薬管理を誰が行っているか(本人/家族)を記載します。

2. 残薬の状況

残薬の有無と量、整理した内容を具体的に。残薬は処方調整に直結する情報なので、医師が判断しやすいように数量まで書きます。

3. 服薬指導・実施した内容

一包化、服薬カレンダーの導入、剤形の変更提案、相互作用や副作用の確認など、薬学的管理として実施した内容を記載します。

4. 処方に関する提案・次回訪問予定

減薬・剤形変更・服用時点の見直しなど、医師への提案があれば記載します。次回訪問予定も明記します。

連携のコツ: 医師が知りたいのは「処方を変えるべきか」です。残薬の数量、飲めていない薬の特定、その理由(嚥下困難・自己判断など)を具体的に書くと、処方最適化につながりやすくなります。
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よくある質問

訪問薬剤管理指導報告書は誰が作りますか?

在宅患者を訪問した薬局の薬剤師が作成し、主治医に提出します。

医師は報告書から何を知りたいですか?

服薬状況・残薬の数量・飲めていない薬とその理由など、処方を最適化するための実態です。具体的な数量で書くと有用です。

薬局への情報提供書との関係は?

医師からの依頼(情報提供書)に対する返答が報告書です。依頼→訪問→報告の連携で運用します。

処方の提案を書いてもよいですか?

はい。減薬・剤形変更・服用時点の見直しなど、薬学的観点からの提案を記載することが推奨されます。

※ 本ページは標準様式に基づく一般的な解説です(2026年6月時点)。診療報酬・介護報酬の点数や要件は改定されることがあるため、最新の告示・通知をご確認ください。

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