特別訪問看護指示書(様式18)は、状態が一時的に悪化した在宅患者に対して、医療保険で頻回(週4日以上)の訪問看護を可能にするための指示書です。通常の訪問看護指示書(様式16)が交付されている患者に「上乗せ」で出します。
| 有効期間 | 診療した日から14日以内 |
|---|---|
| 交付回数 | 原則月1回。ただし「気管カニューレを使用している状態」または「真皮を越える褥瘡の状態」では月2回まで |
| 診察要件 | 交付には実際の診療(診察)が必要 |
診療日を起点に14日以内で設定します。開始日は診療日当日以降にします。
なぜ今、頻回の訪問が必要なのか(増悪の内容・終末期の状態など)を具体的に書きます。訪問看護師が観察すべき点と、悪化時の連絡基準を明記します。
週3日以上の点滴注射が必要な場合は、在宅患者訪問点滴注射指示書を別途交付します(こちらも有効期間は7日以内)。薬剤名・用量・投与方法を記載します。
急性増悪・終末期・退院直後など、一時的に週4日以上の頻回の訪問看護が必要なときに交付します。様式16の指示書が出ている患者への上乗せです。
診療した日から14日以内が有効で、原則月1回です。気管カニューレ使用中または真皮を越える褥瘡の場合は月2回まで交付できます。
週3日以上の点滴注射が必要なら、在宅患者訪問点滴注射指示書を別途交付します(有効期間7日以内)。
様式16は通常の訪問看護の根拠(有効期間1〜6ヶ月)、様式18は一時的な状態悪化時に医療保険で頻回訪問を可能にするもの(14日以内)です。
※ 本ページは標準様式に基づく一般的な解説です(2026年6月時点)。診療報酬・介護報酬の点数や要件は改定されることがあるため、最新の告示・通知をご確認ください。
関連ガイド: 訪問看護指示書(様式16)の書き方 / 主治医意見書の書き方